2024/11/19 08:27

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国際紅白歌合戦サンパウロ選考会で代表に選ばれた、平間パウラさんにインタビュー

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大阪NANIWA会館にて、6月1日に行われた『国際紅白歌合戦サンパウロ選考会』で代表に選ばれた、平間パウラさんにインタビュー

パウラさんは、サンパウロ総合大学言語聴覚学部を卒業し、現在は言語聴覚士として働く24歳。

3歳からカラオケを習い、カラオケを通して日本の文化に興味を持つ。亡くなったおじいちゃんの影響もあり、日本舞踊や和太鼓も習得した。

ブラジルでは、カラオケ大会は、多くの日系人の生活には、なくてらならないものになっているが、その大会で、歌われる曲は、日本語のものがほとんどという。日本語が話せない3世、4世の人たちの参加者も多いが、日本語の演歌や歌謡曲の歌詞から日本語を学ぶということだった。

言語聴覚士として、福祉関連の仕事についているパメラさんは、歌うことが大好きで、英語のカラオケ大会に出たり、母校の日本語学校でのイベントで歌を披露したりもしている。

(Heal the World を日本語と英語、ポルトガル語で妹と一緒に歌うパウラさん)

歌を通して、いろんな人が喜んでくれることがしたい。常に親がおしえてくれたことを守りながら新しいことを学び挑戦して行きたいと話してくれた。

日本には、16歳の時に、JICAが運営する、日系人の高校生リーダー研修で、横浜や広島にきたことがあるが、大阪は初めてで、第12回国際紅白歌合戦の参加、大阪観光などもとっても楽しみにしていると話してくれた。

*言語聴覚士とは、言語障害(失語症、構音障害、高次脳機能障害)や聴覚障害、ことばの発達の遅れ、声や発音の障害など、ことばによるコミュニケーションの問題に関わる専門家。

 

国際紅白歌合戦(サンパウロ選考会)が 6月1日に開催

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国際紅白歌合戦(サンパウロ選考会)が 6月1日に開催

国際紅白歌合戦(サンパウロ選考会)が 6月1日に行われ、代表者1名が大阪開催に招待されます!!

代表の宮崎もご挨拶と表彰式のためにオンラインで参加します。

日程:2024年6月1日 9:00-12:00(サンパウロ) 21:00-24:00(日本)

場所:アソシアソンOSAKA NANIWA kai

大阪NANIWA会館(大阪出身の人たちが中心になって日本文化振興のため建てた会館です)

Rua Domingos de Morais, 1581, Vila Mariana – São Paulo

https://www.osakananiwakai.org/sobrejp

詳細はこちらから

https://www.value-press.com/pressrelease/337736

#サンパウロ

#日系社会

#カラオケ

#IRWS2024

歌で会場がひとつに 京都音楽祭2024

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歌で会場がひとつに  京都音楽祭2024

数々の名曲、心に沁みる歌で知る日本語の素晴らしさ

 3月3日、京都府城陽市文化パルク城陽プラムホールにて、京都音楽祭2024が行われた。このイベントは文化庁の京都移転の記念のイベントとして行われた

前半は、asobiyoshiBig Mouth Brass Bandが、イベントを盛り上げ、次は、アーティスト寺尾仁志がリーダーを務めるHuman noteのステージが続いた。

新しい出会いの迎えるこの季節、その人たちを励まし、送り出すような元気な歌や一緒に頑張っていこうと言う応援ソングが会場を盛り上げた。

知り合いの、Human noteの寺尾さんの投稿でたまたま知って、このイベントに訪れたが、一般の合唱参加者の指導もされていたようだった。

久しぶりにHuman noteの名曲『You are my joy』を聴いた時は、お世話になった多くの人たちの顔が浮かび、感謝の気持ちで胸がいっぱいになった。

後半は、外国人の日本語の歌唱コンテスト、『のどじまんザ!ワールド』で優勝し、その後歌手としてデビューしたクリス・ハートのステージ、そして本日のメインステージ、クリスハートと一般から選ばれた50名の人たちとの合唱が続いた

満員の会場は、学生さん、ファミリー、シニアの方々、海外にルーツを持つ人たちなど、様々だったが、おそらく皆さん、歌われた数々の名曲に自分の思い出や感情を重ね合わせたように思う。

歌は過去、現在、未来で人を繋ぐ素晴らしい文化だ。

とっても満足な様子で会場を後にした皆さんの顔を見て、これからの新しい始まりにワクワクした。

当日の資料より

《グローバルコミュニティー主宰 宮崎計実》

第11回国際紅白歌合戦 IRWS2023

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第11回国際紅白歌合戦

応援していただいた皆様、ありがとうございました。

日本人が外国語で歌い外国人が日本語で歌う、歌の国際交流イベント。

11回目を盛況の中、無事終えることができました。  

イベント概要
《日時》2023年11月19日 13:30-17:00
《場所》箕面文化交流センター 〒562-0001 大阪府箕面市箕面6丁目3−1
《後援》外務省 国際機関日本アセアンセンター 海外日系人協会 留学生支援コンソーシアム大阪
《協賛》 ㈱シティ・ハウジング 株式会社ハンディネットワークインターナショナル


=パートナー企業・団体=


㈱イチイ (株)グローバルトラストネットワークス 永生病院 日本心身機能活性療法指導士会 オークハウス㈱
㈱エムロク 株式会社エクシング  
一般社団法人ラジーン/ 一般財団法人日本国際協力センター(JICE)
/ 公益財団法人大阪国際交流センター/ Music for SDG's Humming for PEACE
私塾・山元学校 日本語ぷらっと

LPK Bahana Inspirasi Muda (Indonesia)
Cebu Music Learning Center(philippines) Brazilian Business Group" -ASIA(Japan-Brazil)


主催》国際紅白歌合戦実行委員会


このイベントは、11月13日-20日、留学生と日本人の交流を深めようと始った日本初のイベント『留学生ウイー
ク』(主催:留学生支援コンソーシアム大阪)のフィナルイベントとして会場の大阪箕面文化交流センターとセ
ブ、サンパウロをオンラインで結んで行われた。


インドネシア、フィリピン、ベトナム、台湾、マカオ、インド、アメリカ、イギリス、ドイツ、ブラジル、日本など大阪
の会場、ONLINEでの出演者、ボランテイアなど含めると11の国や地域から参加者が集った。

 
 

司会は、来日32年の関西の人気TV・ラジオパーソナリティー・インド人元留学生のサニーフランシスさん。ア
シスタントは、学生ボランテイアを代表して、大阪大学外国語学部3年の井上真葉さんが務めた。オープニン
グは、国際紅白歌合戦in大阪の応援ソング、《Asian Gateway Osaka》で始まり、紅白で13名の参加者の熱
唱が続いた。
その後も海外の人たちは、日本語で『マリーゴールド』『メロディー』『鬼滅の刃のテーマ』などを歌い、日本人の参加
者は、タイ語、英語の歌を披露した。

ゲスト歌手として箕面J-POP大使の北川たつやさんが出演。フィナーレ
で大阪観光局の溝畑理事長も留学生などと共に『WE ARE THE WORLD』を熱唱した。

特別出演として、大阪関西万博TEAMEXPO企画『100万人のラジオ体操大坂城赤備隊(清掃ボランテイア
団体)の演舞なども舞台を盛り上げた。

オンラインで、サンパウロ(ブラジル)とセブ(フィリピン)を結び、ゲスト歌手の動画が会場で流れ、その後、大
阪と姉妹都市であるサンパウロの日系人カラオケ協会の審査委員長のエビハラ氏とZOOMで繋ぎ、現地の
カラオケ文化が紹介された。その後は、2017-2018年のセブ開催をサポートしたCebu Music Learning Center
と繋ぎ、今後の協力についても紹介された。
 

今回は、インドネシアの選考会で選ばれた2名の医療関連大学に通う学生も、大阪開催に招待されたが、イ
ンドネシア人の留学生の1人のNAYAさんが、大阪観光局理事長賞に選ばれた。インドネシアの保健省にも、
日本社会が医療人材を暖かく迎えいれる準備があるということが報告された。


国際紅白歌合戦のインドネシアでの選考会をサポートした、現地の春山代表(㈱HNI)によると、世界各国で
介護や看護の人材獲得合戦は厳しさを増し、ドイツやサウジアラビアなとと比べると、円安で日本の魅力は相
対的に落ちている。しかし、日本はしっかりとした受け入れ態勢、暖かく迎える雰囲気を作っていると訴えた。


今回も前回同様に、高校生、大学生のボランテイアが中心になって、イベントをサポートした。普段は大阪城・
豊国神社で英語で観光案内のボランテイア
をしている学生6名と日本経済大学のベトナムの留学生15名大阪公立大の日
本人4名も
参加してくれたが、ボランテイアの合間に写真を撮ったり、言葉を掛け合ったりしながら、国際交流
やイベントを協力して作っていく楽しさ、大変さを体験した。


日本経済大学のベトナム人留学生は、大学の先輩が歌唱で参加しており、そのことも大きな刺激になったと
話してくれた。
大阪公立大の学生も国際交流のイベントを支える楽しさを体験して、来年はぜひ、ボランテイアの中心として
活動したいと感想を述べてくれた。
通訳ボランテイアの6名の学生は、広報としてラジオ出演やこどもEXPOでの国際紅白歌合戦のPRなどもこ
なした。当日は司会のアシスタントをしたり、参加者の日本語・英語のインタビューも担当した。

来年、2024年は11月17日(日曜日)に箕面市のメイプルホール(500名収容)で開催予定。今後は、参加した
メンバー、ボランテイアとも定期的に、オンラインでセブとサンパウロの関係者も交えて、親睦会を開く予定を
している。特にオンラインでのゲスト参加者と日本側の参加者、ボランテイアとの交流を深め、物理的な距離
を縮める取り組みを進め、国際紅白歌合戦のコミュニティーを来年に向けてオンライン上で作って行く予定。

 

*イベント取材及び掲載*
事前PR 
1:こどもEXPO ムックとおしゃべりですぞ〜大阪・関西万博とSDGs
(提供 西尾レントオール社) イベント参加 10/28 

2:FM神戸 KISSFM               

 VANDYのwhat's going onにてゲスト出演(11/12)

 

3:箕面FM816 オンガクノススメ 11/3
  https://fm.minoh.net/program/onsusu/

1:新聞記事:読売新聞(11月20日掲載)& 読売オンライン


2: ABCラジオ サニーフランシスのマサララジオ(18-21時)にて番組内で紹介(11月19日)
イベント当日、MCをしたサニーフランシスさんが、自分の番組内で、10分以上に渡って『国際紅白歌合戦』の様
子を面白おかしく伝えてくれました。
https://abcradio.asahi.co.jp/masararadio/


3:ジモトトピックス JCOM
JCOM(大阪エリア)で地域情報紹介番組『ジモトトピックス』にて11月25日から1週間、一日3度放映される
https://www2.myjcom.jp/special/jch/jimotopi/
箕面FM816 みのおNOW番組内にて紹介された。

11/27、11/28 
https://now.minoh.net/
他多数のSNSで参加者や参加者の友人、知人が様々な言語
でイベントの内容を紹介した。


例)
フィリピン人参加者作成の動画ダイジェスト

インドネシアの参加者の友人が作った動画ダイジェスト

脳外科治療の最先端のお話

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脳外科治療の最先端のお話

 

篠浦塾が考える、和の心統合医療とは
和の心統合医療とは、西洋医療と「食」「体」「脳(心)」の

補完代替医療をその人に適切に組み合わせることにより

より効果的に健康と幸福に役立てようとする和の医療です。

https://shinoura-juku.com/

ONE WORLD FESTIVAL 2023 in Osaka

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30th ONE WORLD FESTIVAL 2023 in Osaka

国内最大級の国際交流イベントが大阪の天満の関西テレビ、大阪市北区役所などで、リアルとオンラインで行われました。

(オンラインは2月28日まで開催)https://onefes-live.net/

第30回 ワンワールドフェステイバル in 大阪

3年ぶりとなる対面での開催は、市民との交流の輪を広げそして新たな出会いと強い絆を育むものとなります。新しいワン・ワールド・フェスティバルの始まりです。

リアル   :2023年2月4日(土)・5日(日)10時~17時

ライブ配信 :2023年2月4日(土)・5日(日)11時~17時

Web    :2023年2月1日(水)~2月28日(火)

 https://onefes.net/

ネパール野球ラリグラスの会   野球から広がる笑顔の輪

ネパール人野球チームがメンバーを募集中!!
http://www.nepalbaseball.net/index_ja.html

多くのイベントを企画運営する・関西学院大学の国際交流サークル「GEORDIE」の皆さん

https://www.instagram.com/club_geordie/

毎年大人気のプログラム、内閣府の進める『青年の船』関連の交流イベント受付中です。

令和5年度青年国際交流事業の募集に向けた説明会 参加申込みは以下のフォームから

https://form.cao.go.jp/youth/opinion-0281.html

国際交流基金進める日本語教育関連のセミナーも参加者募集中です!!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf-9mMiWdjvb55YIDMFhZWNrfAjltS9lJV5e6hC0bise-q9OA/viewform?fbclid=IwAR3Y_wMflA2UHhi-iVH2ZewCKVB3zpDW_gtOgxqFsTjRNCmJUYkpHL8Iz_E

ペルシャンダンスのパフォーマンス

大人気の『大阪プロレス』もありました。

留学生の握りずし体験 in辻調理師専門学校 (留学生ウィーク)

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留学生ウィーク2022『11/12-11/20』中の大人気の体験イベント『握り寿司体験』が大阪の辻調理師専門学校行われました。世界各国の留学生も人生初の体験を大いに楽しみました。

大阪産のあなごきゅうりを使った、寿司にも挑戦)

生の魚を食べる習慣が寿司とともに世界各国で広がり、身近な存在になった『寿司』

しかし、食べることはあっても、自分で握る体験はとても貴重なもの。

日本で学ぶ留学生にとって忘れられない貴重な体験になったようです。

最初は、握り方をちくわで何度も練習し、コツをつかめば、本物のネタに挑戦していました。

(先生役の辻調理師学校の韓国人留学生と寿司体験の留学生たち)

当日は、日本食を学ぶ留学生が先生役も体験。

同じ留学生の目線で日本食の魅力を伝えていました。

自分で握って、きれいに盛り付けた寿司は絶品。

一番だしで取った赤だしといっしょに美味しくいただいていました。

寿司づくり体験に大興奮のアメリカからの留学生

欧米の女子留学生も寿司作りに熱中!!

ベトナムの留学生 『初めてでもよくできました』

中国人留学生 『将来は寿司ビジネスを展開する?』

イスラム圏でも寿司はブームに!

マレーシアの留学生 『思ったり簡単だった?』

留学生が作ったお寿司をごちそうになりました。あなごも絶品でした。

辻調理師学校の先輩留学生の皆さん、先生方貴重な時間をありがとうございました。(参加した留学生より)

 

ユネスコ無形文化遺産にもなっている「和食;日本人の伝統的な食文化」

その調理方法、盛り付けや器の美しさなど、日本文化の集大成ともいえる日本料理。

その中でも、『寿司SUSHI』『天ぷらTEMPURA』を知らない人はいないでしょう。

このような『握り寿司』体験を通して、少しでも日本食についても理解が留学生の間で進み、話題になることはとってもありがたいことだと思いました。

また、『握りずし体験』を通して、先輩留学生と体験留学生の交流し、最後は、一緒に美味しく

握った寿司を食べる、新たなエンターテイメントとなりえる可能性のある体験イベントだと感じました。

12月には天ぷら作りの体験もあるそうです。

 

第7回ウチナンチュ大会 沖縄と世界が繋がった。

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第7回ウチナンチュ大会 沖縄と世界が繋がった。

 

2022年10月31日ー11月1日に、6年ぶりのウチナンチュ大会が開催された。

ウチナンチュ大会は5年に一回、行われる沖縄にルーツを持つ移民の人たち40万人の代表が世界中から集まる非常にユニークな国際イベントである。今年は、沖縄の本土復帰50年の年でもあり、記念すべき大会となった。

第7回ウチナンチュ大会のテーマソング 「歌らな踊らな」

初日の国際通りでのパーレードには、ブラジルハワイなどから帰還した人たちのグループが

参加した。また、世界で活躍するウチナンチュの世界ネットワーク(Worldwide Uchinancyu BUsiness Network)も人たちも多く参加していた。

多くの沖縄の人たちが沿道から、『よくかえって来たね』と暖かく歓迎している様子が印象的だった。

開会式では、世界チャンピオンの空手の演武、沖縄の本土復帰の50年前に生まれた、ベネズエラ大使であるウチナンチュのルイス・イシカワ氏デイビッド・イシイハワイ州知事、世界各国の学生大使などが一同に集う意義を確かめ合った。

沖縄から始まった『空手』『琉球琴』沖縄平和賞、2023年に沖縄で開催される『バスケットワールドカップ』のスタッフなどもイベントを盛り上げた。

ペルーグアテマラボリビア台湾ハワイイギリスなどから帰還しているウチナンチュの参加者に、このイベントに重要性などをお聞きした。彼らは、空手や三線などの沖縄の文化を伝える活動をし、現地に根ずく努力を重ねてきた。

旧友に出会うように、沖縄に帰還することはとっても、心躍る『チムドンドン』することだとインタビューした皆さんは、嬉しそうに話されていた。ハワイから参加したThomas SAKUMA氏は、27年前の2回目の大会から参加しているが、回を重ねるごとに沖縄は発展し、また、帰還する人たちも増え、多様化していることはとても喜ばしいことだと話してくれた。沖縄独自の文化を大事にし、世界各国に力強く根付いている『ウチナンチュ』の人たちの逞しさの源は、

「いちゃりばちょ~で~」(一度逢ったら兄弟同様だよ!)という独特のおおらかさと連帯感だと感じた。次回は5年後の2027年に開催される予定。

40万人以上が世界各国に移民したウチナンチュの人たち

本土復帰50年・沖縄特集

https://www.qab.co.jp/news/20221103157480.html

 

第7回世界のウチナーンチュ大会 開会式2022年10月30日

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世界のウチナーンチュ大会とは?

沖縄県は我が国有数の移民県であり、北米・南米をはじめ世界には約42万人の県系人がいるとされている。戦前・戦後に海外へ雄飛した数多くの県民は、移住先での困難の時代を不屈の精神で乗り越え、堅実な歩みを続けてきた。

特に、ウチナーンチュ(県系人)のチムグクル(思いやりの心)は、遠く離れていても強い絆で結ばれ、戦前、戦後においては、仕送りや多くの救援物資により経済的困窮状態にあった故郷沖縄の復興を支えてきた。今では各国社会の一員として信頼を築き、政治、経済、文化、学術等の様々な分野で活躍し続けているウチナーンチュは、海外、県外の地においても、故郷を忘れず、沖縄の文化や精神を大切にし、県人会などでの伝統芸能や三線、空手等の文化活動を中心に、ウチナーンチュとしてのアイデンティティを次世代に継承している。

先人たちが創り上げてきたこうした沖縄の文化については、沖縄県においても11月1日を「琉球歴史文化の日」に定め、沖縄の文化の継承と発展を図り、もって心豊かな県民生活及び文化的で活力ある社会の実現に寄与することを目指している。

今年は、沖縄の本土復帰50年とも重なり、大いに盛り上がる『第7回世界ウチナーンチュ大会』

本土ではあまり知られていませんが、大きな家族のように、世界中に住む、沖縄にルーツを持つ人たちが一堂に集うとっても先進的でアットホームなイベントです。5年に一度のチャンス。私も10月30日からオブザーバーで3日間、参加します。

(グローバルコミュニティー 主宰 宮崎計実)

イベントプログラム目標

  1. ウチナーネットワークを維持、継承、拡大し、ウチナーンチュ同士の絆を深め、アイデンティティーを確認する
    例示前夜祭パレード、開会式、閉会式、グランドフィナーレ、市町村歓迎会、移民資料展、文化芸能交流イベント、スポーツ交流イベント
  2. 沖縄独自のソフトパワー(文化、伝統芸能、歴史、言語、風習、風土、信仰、自然)への理解を深め、次世代へ継承、発展させる
  3. 県内若者が県外海外に目を向けるきっかけを提供し、海外への飛躍を促す
    例示 ジュニアスタディツアー、海邦養秀ネットワーク構築事業、世界若者ウチナーンチュ大会、レッツスタディワールドウチナーンチュ、海外移住者講演会
  4. 異文化、世界の多様な価値観に対する理解を深め、国際協力、平和を希求する沖縄の心(チムグクル)を発信する
    例示 レッツスタディワールドウチナーンチュ、ワールドバザール、チャンプルー交流祭、経済・国際交流・国際協力に関するシンポジウム、平和交流イベント、沖縄平和賞授賞式、国内外報道機関への働きかけ、ウチナーネットワークを活用した周知・発信
  5. 国際観光地としての「オキナワ」や県産品の魅力を理解する
    例示 産業まつり、市町村観光案内、伝統工芸品の紹介・ワークショップ(工芸の杜の活用)、ResorTechOkinawa
  6. 最新技術を活用したオンラインイベントを積極的に導入して持続可能な交流・協力を実践する
    例示 臨場感あふれるリアルタイムな双方向交流イベント、主要イベントライブ配信、アーカイブの作成SNSを活用した積極的発信、動画ライブラリによる情報発信・共有

   https://wuf2022.com/ja/about/